2022/11/06 20:58

稲が一生を過ごす「土」を最も大切に考えています。
稲を収穫した後の稲ワラなどの有機物は必ず土に返します。
土には化学肥料は投入せず、稲ワラなどの有機物を鋤き込み、微生物たちの力を借りてじっくりと分解してもらいます。
「土」づくりは、微生物が力を発揮できる環境を整えることが肝心だと思い、土と向き合っています。
翌年の田植えの頃までには、苗から稲穂になるまでを過ごす「土」が整いますが、最適な「土」の追求に終わりはありません。稲刈りが終われば、また「土」づくりは始まります。